きもと麻由が江戸川区議会議員に就任してから、まもなく一期四年を迎えます。区民の皆さまから寄せられた声をもとに、議会での提案や担当部署との協議、計画のチェックを重ね、区政の改善に取り組んできました。ここでは、その中から具体的な成果の一例をご紹介します。
これらには、ほかの議員が同様の課題を提起したものや、会派・議会・区の職員、地域の皆さまと協力して実現したものも含まれています。多くの方と力を合わせ、区民の声を区政の改善につなげてきた成果です。
区政に反映・実現したこと
駅前の喫煙所と受動喫煙防止重点区域の拡大
葛西駅周辺の吸い殻拾いボランティアに参加してきた経験から、議員1年目より、駅前の受動喫煙対策とたばこのポイ捨て防止を繰り返し訴えてきました。
議会では、既に喫煙所が設置されている駅で、吸い殻のポイ捨てが実際に減っているのかを検証するとともに、未整備の駅についても対策を進めるよう求めました。
これを受けて区は、区内各駅の実態調査を実施。既に整備されている平井駅、小岩駅、葛西駅、西葛西駅、船堀駅の5駅に加え、ほかの駅についても喫煙所の整備と受動喫煙防止重点区域の追加指定を進めるため、令和8年度予算に関連経費を計上しました。
居場所のない子どもを支える拠点を区内3か所に
養育環境に課題を抱え、家庭や学校に安心して過ごせる居場所がない子どもたちへの支援を議会で求めてきました。
全国で進められている「子ども第三の居場所」の取組みなどを参考に、子どもに安全な居場所を提供するだけでなく、生活習慣の形成や学習支援、食事の提供、家庭への支援を行い、必要に応じて関係機関につなぐ仕組み(児童育成支援拠点事業)を区内にも展開することを提案しました。
その後、江戸川区は、西小岩、東瑞江、東葛西の3か所に児童育成支援拠点を設置することを決定。令和8年4月から順次開設される予定です。
ハラスメントに悩む人の相談窓口を設置
社会が複雑化する中で、職場や家庭でハラスメントに悩む区民が、どこに相談すればよいのか分かりにくい状況を議会で指摘し、専門的な相談体制の整備と相談窓口の分かりやすい一元化を提案しました。そして令和7年4月、江戸川区に「ハラスメント相談支援窓口」が設置されました。
電話で相談内容を聞き取り、必要に応じて弁護士相談や専門機関につなぐ体制が整えられたほか、区のウェブサイトでも相談内容に応じた窓口が分かりやすく案内されるようになりました。
伝統工芸の技を映像で保存・継承
江戸川区の伝統工芸士から、「後継者不足が進む中、技能伝承を絶やさないためにも、制作技術を映像として残してほしい」との相談を受けました。
そこで、長年受け継がれてきた職人の技を次世代に残すため、制作工程や技能を動画で記録し、デジタル保存するよう区に働きかけました。
その結果、技能継承に向けた映像化が実現しました。今後は、映像だけでは記録しきれない繊細な動きについても、モーションキャプチャーなどの技術を活用してデジタル保存できないか、検討を進めています。
「二十歳を祝う会」を若者の自主企画に
これからの時代を生きる若い世代には、自ら課題を見つけ、アイデアを考え、試行錯誤を重ねながら、それを形にしていく力が求められています。そこで、若者が地域や社会について考え、自分たちのアイデアを実現する「デザインプロジェクト」を議会で提案しました。
その後、共育プラザの出身者と一般公募の若者で構成される「ユースフォーラム」が中心となり、7,000名を超える若者が参加する「二十歳を祝う会」の企画や運営に携わる取組みが始まりました。
令和7年以降、毎年、若者自身が企画内容や当日の進行を考え、仲間や区の職員と協力しながら、大規模な式典をつくり上げています。若者が行政の用意した事業に参加するだけではなく、自ら考え、周囲と協力し、責任を持って一つの企画を実現する経験につながっています。
議会改革への取り組み
区政をより良くするためには、行政だけでなく、議会自身も公正で透明な組織でなければなりません。きもと麻由は、区民から信頼される議会を目指し、議会のルールや監視体制を見直す条例案を提出しました。
議員によるハラスメントを防ぐ条例案を提出
議員によるハラスメントを防ぐため、「江戸川区議会ハラスメント根絶条例案」を共同で提出しました。条例案には、議員への研修、申出があった場合の事実調査、審査会の設置、ハラスメントが認定された場合の指導・注意・氏名公表、被害者や関係者のプライバシー保護などを盛り込みました。議員も例外なく説明責任を果たし、ハラスメントを許さない議会をつくることを目指しています。
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議員を監査委員に選ばない条例案を提出
行政を監視する議員が、行政内部の監査を担う現在の制度には、役割の重複や独立性、専門性の面で課題があります。そこで、議員から監査委員を選任しないための条例改正案を共同で提出し、きもと麻由が本会議で趣旨説明を行いました。議会は議会として行政を厳しくチェックし、監査は専門的で独立した立場から行う体制への見直しを求めています。
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