SDGs中学生議会の準備が始まりました

本日はSDGs中学生議会の第1回目の全体勉強会でした。SDGs中学生議会とは、江戸川区内の全33校から1名ずつ選ばれた中学生が、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)への理解を深めながら、江戸川区の未来にむけて自分たちには何ができるか考え、11月11日に議場で区に提案を行うものです。

現在、SDGsをテーマにしたこども議会を開催しているのは、23区内で江戸川区だけと、国内を見ても珍しい取り組みです。この議会は会派を超えて区議が所属している「江戸川区SDGs議員連盟」が企画し、新人を中心とした10名の議員が参加しています。

本日は第1回目ということで、国連の友アジアパシフィックさんがSDGsのレクチャーをしてくださり、その後に区の職員から江戸川区のSDGsの取り組みについて説明がありました。区議会からは、江戸川区の議会のしくみを中学生に話しました。

中学生議会では、4つのグループに分かれて活動します。私は葛西地区の担当です。本日は中学生にリーダーとサブリーダーを決めてもらいました。みんなとても積極的で、これから中学生たちとどんな提案を作っていけるのか、とても楽しみです!

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